山梨県、そして日本の最強コンテンツである”富士山”

日本全国でもこの象徴的な山があるのはここだけ。

全世界共通のコンテンツである富士山。

日本の国旗が日の丸ということが当たり前のように、日本の代表的なランドマークが富士山である。

その富士山の名前を最大限使用し、そして最大限表現していくこと。

それが山梨県にあるプロダクト企業の責務と考えております。

これまで弊社では”青い富士山”シリーズの商品開発を行ってまいりました。

なぜそこまで”青”にこだわるのか。それは富士山をデフォルメしたときに使う色見が”青”だからです。

全世界中で「富士山のイラストを描いて下さい」と言った時に使う色はほとんどの場合が”青”と”白”であると考えております。

そのデフォルメされた色味をこれまで数々の食品で表現することを商品企画してまいりました。

そして今回、ビールの泡の色が白いことに注目し開発したのが本商品なのです。

青い富士山〈生〉を商品企画するうえで一番の肝となる部分がやはりブルワリーの選定でした。

数あるブルワリーの中から、山梨県内外のブルワリーへ足を運び、ブルワリーの方々に今回の企画と説明を行い数十社以上のブルワリー様と商談を繰り返してまいりました。

選定する中で、重要視した部分はやはり”味”と”ブルワリー様の姿勢”でした。

味については、企画開発担当者の好み等にもよりますが、数十社以上のブルワリーのビールを何十種類も飲み、そして比較し、検討いたしました。

また、数十社のブルワリー様の工場へ行き、また先方担当者等と商談をさせていただくうえで一番感じたことが、ブルワリー様のビールに向き合うその姿勢でした。

いくつものブルワリー様と交渉を行っていった中で、今回の弊社の企画に対しての様々な対応と回答をいただきました。

そしてそんないくつもの商談の中で、社内、そしてパートナー様とのミーティングを繰り返し

”味”、”ブルワリー様の姿勢”という部分、そしてそれ以外の相対的な部分のすべてを兼ね備えていた

それが今回、醸造のご協力をご快諾いただき、ご協力いただきました”Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)”様でした。